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大阪に勉強に行き，取り組みたい２つのテーマを持ち帰りました．その後すぐに演奏会に．

この屋根が２秒の残響を生み出す，クラシック専用ホールです．

頭上はもう一段，異様に高くなっていてホール好きにはこたえられませン(笑)

黙祷で始まり，年配の！吹奏楽経験者にはおなじみの「風紋」．震災直後に聞いて涙した「復興」．アンコールは「花は咲く」私の隣で声楽家の美しい高齢女性が口ずさんでくれるのを聴くという幸せ．ラフマニノフも熱演でした．

以前，NHK音コン課題曲の「信じる」が入ったCDを探していてファンになったプロの合唱団．下関で聴けるなんて！
今回初演で，重いテーマの「赤とんぼの翼」ですが，宮古島ふうの美しいメロディや，松下耕ワールドの明るい救いも有り，長く多くの方に歌われる曲だと思います．

1stステージは，日本初演の謡舞UTA-MAI，バルトークなどたっぷりと堪能．もうすばらしいです．全国合唱コンクールを久し振りに聴きに行きたくなりましたが，今年は長野．以前の盛岡よりは近いですが・・・．アンコールに「信じる」聴きたかったな．ぼろぼろ泣くかも．

学会最終日に、会場からすぐの大阪フェスティバルホールでコンサート。何という偶然でしょう。プログラムが最高に良かった上に、アンコールが大好きな「フィガロの結婚　序曲」！

次期ベルリンフィル首席指揮者・音楽監督のキリル・ペトレンコによるドイツ語でのマーラーとワーグナー