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再来の患者さんの場合

骨粗鬆症・変形性関節症・変形性脊椎症のような慢性疾患で,日常生活も維持できて,十分趣味もこなせる,特に変わった状態もないが内服や外用の継続も必要な方は,処置室で医師が状態を確認して処方しています.


新規患者さんの「診察予定時間」


順番を取られて,指定された時間に来られた患者さんの「診療開始時間」とは,電子カルテを,患者さんの保険にあわせてパソコン上に作ることから始まります.
(順番取りはご本人でなくても可能です)
(始めにご本人か代理の方が保険証を出されていれば,あらかじめ作っておきます.)
同時に患者さんは,自分の症状を問診票に記入します.
(始めにご本人が来られていれば,あらかじめ書いてきてもらいます.または代理の方にお渡しします)
記入された問診表を使用して,看護師・スタッフがくわしく聞き取り,内容を付け加えます.
(あらかじめ漏れなく詳しく書いていただければ,時間短縮になり正確になります.)
(ここまでで,院外に出て時間を有効に使う方もおられます)
医師は,問診票を見ながらレントゲン撮影の部位を決定し照射録を書きます.
医師の診察開始は,当院の場合,レントゲン室からはじまります.
医師は,レントゲンを自分で撮りつつ患者さんの診察をはじめて,追加の撮影部位を決めます.
(ここまでで,院外で順番を待たれる方もおられます)
その後,診察室で追加の問診,診察,診断,方針決定,自主トレ指導,処方,おおよその次回受診日の決定をして,まとめのカルテ記載をおこないます.注射が必要であれば処置室で行い効果を判定します.
医師はこの手順を,他の患者さんの診察・レントゲン撮影・傷の定期の処置・定期の注射・整復ギプス固定・傷の洗浄縫合処理・MRIの撮影並行して行なっています.新患・再来・定期処置・定期注射・定期処方は別々の順番で同時進行しています.ギプス・縫合・紹介状・診断書は時間がかかります.けっしてなまけたり故意に遅くしているわけではありません.


iPhone5Sから11Pro


デザインとサイズが大好きだったので6年間使いましたが,ソフトの起動がモッサリして支障が大きくなってきたため泣く泣く11Proに.超広角カメラがウリなので検証してみました.


Apple iPhone 11 Pro 約1200万画素 4032 × 3024 1.4 MB
iPhone 11 Pro back triple camera 1.54mm f/2.4 フルサイズ換算で焦点距離13mm


2002年発売のプロ用1眼レフ Canon EOS-1DS 約1110万画素 4064 × 2704 3.6 MB
Canon EF 16-35mm f/2.8L II USM 落ち着いて階調がなめらかです.
しかしこの広角でコンパクトカメラの使い勝手を完全に凌駕しました.ただ手ブレ補正,動画,望遠側,ボケ表現は(できるけど)まだまだなので,撮る楽しさに目覚めたら,コンパクトなレンズ交換式ミラーレスカメラにすると幸せになれるかな.


ほんとうにごめんなさい


先日6時を過ぎて無理して受けた急患の男の子.病院の治療がとても苦手な子なのに,焦って対応を完全に誤りました.ますます病院ぎらいにしてしまったと思います.とても後悔しています.


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